制震・免震設計にも標準で対応
地震エネルギーを吸収する装置を躯体に取り付け、揺れを「制御する」制震機能や、さらに、地震の揺れを「受け流す」 免震設計にも対応。
揺れを
制御する
制御
ダンパー
間取りの自由度が高い設計にも対応できるのが特徴です。
金具を使って接合・緊結するため、高い精度と安全性を実現することができます。
パパママハウスの採用する金物の耐久性は、1995年の阪神淡路大震災を再現した三次元実大振動試験によって検証されています。
(2004年12月7日 独立行政法人土木研究所)
在来工法は柱と梁を接合する際、柱に2方向以上の彫り込み(断面欠損)を行い、梁側にも彫り込みを行いますが、金物工法は取り付けボルト穴(12mm)の加工だけで済むため、断面欠損を最小限に抑えられます。
火の通り道となる床・壁・天井等が空気の流れを遮断し、隣室へ火が燃え広がるのをくい止めます。
さらに、高温でも変形しにくい石膏ボードが壁の内側を覆い、火の進入を阻みます。
火災の通り道となる壁や天井内部の要所に施工する材で、防火区面の役割を果たす。木材や断熱材を使う場合が多い。
基礎部分の強度を重視し、一体の鉄筋コンクリートにすることで、地震がきても建物の荷重を分散する構造になっています。
地面を平均的に支えるので不同沈下も抑えます。防湿シートの上に鉄筋コンクリートを施工することで、地盤面からの湿気を遮断し、シロアリの進入を防ぐことができます。
また、湿気が床下内にこもらないよう、基礎と土台の間に硬質ゴムを一定間隔で挟む基礎パッキン工法を採用。従来の工法に比べ、1.5倍〜2倍の換気性能を実現。土台の腐れを防ぎ、シロアリを寄せ付けにくい環境づくりをしています。
地震対策といっても、その方法は様々。パパママハウスでは、標準的な対策「耐震」性能へのこだわりを持ちながら、
さらなる安心を求めるお客様のために「制震」「免震」機能の実装にも対応しています。
地震に対する強さ、構造の安定感が高くなっています。
耐震とは、建物の強度によって揺れに耐えるための構造です。
その強度のレベルは、建築基準法で定められた住宅性能表示基準の等級により判別可能で、パパママハウスは、最高等級である「等級3」を正式に取得しています。
等級1
建築基準法レベルの建物の強さ数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度
等級2
建築基準法の1.25倍の建物の強さ数十年に一度発生する地震の1.25倍の地震力に対して損傷しない程度
等級3
建築基準法の1.5倍の建物の強さ数十年に一度発生する地震の1.5倍の地震力に対して損傷しない程度
2階建て以下の木造建築では構造計算は義務付けられていませんが、より安全で安心な住宅ご提供のため、全棟、構造計算書を作成しています。
制震・免震設計にも標準で対応
地震エネルギーを吸収する装置を躯体に取り付け、揺れを「制御する」制震機能や、さらに、地震の揺れを「受け流す」 免震設計にも対応。
揺れを
制御する
制御
ダンパー
ZEH基準を上回る、HEAT20・G1基準以上の断熱性能を標準仕様としています。
※UA値が少ないほど、省エネ性能が高いと判断できます。
隅から隅まで家全体をすっぽり包み込み、現場で発泡ウレタンを隙間なく吹き付けていく断熱工事です。湿性も低く、断熱材内部に湿気を進入させていくため、躯体内の結露を抑制し建物の耐久性を高めます。
細かな隙間にも入り込み発泡、密着するので冷暖房の熱ロスを減少させ、外部の騒音や気になる内部の生活音の漏れをシャットアウトします。
すきまを無くすことで、温度差の少ない快適な空間を提供します。トイレや浴室・洗面所などの温度差が小さくなることで、冬場のヒートショックを未然に防止し、お年寄りや赤ちゃんも安心して暮らすことができます。
夜中にエアコンのタイマーが切れた後も温度を維持するため、快眠・目覚めも爽快です。地球温暖化対策が叫ばれている今、環境に優しく、家計にもやさしい地球の未来を考えた住宅と言えます。
有機物質ホルムアルデヒトを発生させないだけでなく、VOC(揮発性有機化合物)も検出されていません。更にフロントガスも使わないので、環境、暮らす人、施工する人にもやさしい断熱材です。
優れた機密性は、今まで隙間から入り込んできた外部の騒音や、生活音の漏れをシャットアウト。フォームが構造体に密着することで共振や反響も和らげ、静かな生活環境を維持します。
フォームライトSLは、フォーム内部の空気で断熱をしていますから断熱性能の劣化がなく、現場発泡で構造躯体にぴったり密着するので長期にわたり剥がれたり、隙間ができたりしません。
アレルギーの一因とされるダニ・カビ、また住宅の最大の敵であるシロアリ。これらの発生を未然に防止するには結露対策が最も効果的です。フォームライトSLは細かな隙間にも入り込むため断熱の欠損がなく結露を防ぎます。
アルミよりも熱伝導率の低い樹脂形材を使った樹脂窓。フレームをアルミから樹脂にすることで、より効率的にハイレベルな断熱性能を実現しています。
複層ガラスの内側に、「Low-E(Low-Emissivity) 膜)」という熱の伝わりを抑える特殊な金属膜をコーティングすることで、複層ガラスよりもさらに高い断熱性能と日射遮断性能を実現しています。
第3種換気は、排気側を機械換気、給気側を自然換気で行うためファンの駆動エネルギーが小さく、第1種換気と比較して電気代が安くなります。
基本的に室内のトイレ、キッチン等から排気します。部屋ごとの換気を考えると一番使いやすいものとなっております。
室内と室外の温度差が起きる外壁内部。目に見えないこの部分には、温度差による壁体内結露が発生しやすくなり、断熱性能を低下させたり、木材を腐食させる腐朽菌やシロアリの発生につながります。これを解決するため外壁換気工法を採用しています。
壁の中の通気層を新鮮な空気が流れることで、壁の中の湿気を屋外へ通気し、建物の耐久性を向上させます
法的条件の調査に加えて、住んでから不同沈下などが起きないよう地盤の支える力も調査。入念に調査し、必要に応じ最適な地盤改良や基礎補強工事を実施します。
敷地調査のデータに基づき、
軟弱な地盤などに効果的な対処方法で
地盤改良・地盤補強を行なっています。
「念願のマイホームに雨漏りや床の傾きなどが起きたら?」そんな不安を解消してくれるのが、
住宅瑕疵担保履行法に基づく『住宅あんしん保証』です。
住宅会社は、住宅の品質確保の促進等に関する法律により、住宅の主要部分において
完成引き渡し後10年の保証が義務付けられています。万が一何らかの瑕疵があった際には、
パパママハウスが責任を持って補修しますが、
更に住宅あんしん保証に加入していることにより、お客様が費用を負担しないような措置を講じております
『住宅あんしん保証』を住宅に付保する為には、
建物の施工中に専門の検査員による2回の厳正な検査をクリアする必要があり、
パパママハウスの全ての新築住宅に付保しております。
地盤の専門家による調査・解析の詳細なデータ結果は、「地盤調査報告書」としてお客様に報告します。その上で、調査の結果から地盤状況を判断し、20年間地盤を保証する「地盤保証書」を発行しています。
バルコニーの防水工事には、一定の保証規定が盛り込まれています。万一、防水不良による漏水があった場合には「FRP防水10年防水保証制度」でサポート。また、シロアリ被害が発生した時による「シロアリ5年保証制度」などの保証も用意しています。
住宅の性能を、わかりやすく比較できるよう共通の表示方法と評価方法を定め、国に登録した第三者機関が、法律に基づいた一律の基準で表示・評価するために作られました。
地震などに対する強さ、火災に対する安全性、省エネルギー対策など10分野の性能項目が評価の対象になり、「住宅性能評価書」の等級や数値で表示されます。
外見からでは判断できない建物の性能の違いが、専門知識がなくても分かりやすく理解することができます。しかも、設計段階と建設工事・完成段階の2段階のチェックをします。
国が住宅の長寿命化を目指し、ストック重視の住宅政策の一環として打ち出した「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」。
住宅を長期にわたり使用することで、解体や除却に伴う大量のゴミやCO2を低減。基本構造を定期的にメンテナンスし、長く住み続けられる快適な家を目指します。
住宅ローン減税の優過や登録免許税、不動産取得税、固定資産税の各種税金の軽減制度を利用できます。